Friday, November 29, 2013

杉原輝雄メモリアル 東日本大震災復興支援プロアマにジャンボ尾崎らが参加




2012年04月16日16時40分






世界の青木とジャンボ尾崎がチャリティ大会に出場(撮影:ALBA)









 兵庫県にある鳴尾ゴルフ倶楽部で16日(月)「杉原輝雄メモリアル 東日本大震災復興支援 チャリティプロアマゴルフ大会」が開催され、発起人である青木功尾崎将司倉本昌弘尾崎直道片山晋呉。そして丸山茂樹石川遼池田勇太ら多くのトップ選手が参加した。

【関連ニュース】選手会が杉原輝雄氏の追悼セレモニーを実施

 このイベントは、2011年3月に発生した東日本大震災で被災された方に復興支援のための義援金を送ることを目的に昨年からスタート。故・杉原輝雄氏の意志と数多くの選手が、何らかの形で被災地の復興支援に協力したいということからチャリティプロアマ大会が行われるようになった。

 プロアマを終えたジャンボ尾崎は「昨年の1回目のときは杉原のオッサンにも元気だったが参加できなかった。残念。あの人は、ファンやチャリティを大事にする人だった。そういうところを我々プロも見習って継続していきたい」とコメント。東日本大震災ついては「プロはプレーで勇気を与えることも大事だが、一番早いのは多くの義援金を集めること。そのためには、(プロ以外にも)アマチュアの方に協力してもらうのが大事」と、このチャリティをやる続ける意義を唱えた。

 倉本は「シーズンが始まったにもかかわらず、多くのプロそしてたくさんのアマチュアの方が参加してくださったのはすごいこと。最低でも年に1回はこういうことやっていきたいですね」とコメントした。

No comments:

Post a Comment