Friday, November 29, 2013

ジャンボ尾崎「勝ってガッツポーズしたいね」



2012年04月16日16時47分






チャリティ大会でティショットを打つジャンボ尾崎、青木功が球の行方を見守る(撮影:ALBA)








 兵庫県にある鳴尾ゴルフ倶楽部で16日(月)「杉原輝雄メモリアル 東日本大震災復興支援 チャリティプロアマゴルフ大会」が開催された。

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 これに参加した尾崎将司は「杉原のオッサンはこういうことを大事にされてきた人。そういうところを見習っていきたい」とコメント。「長い間戦ってきて、お互いゴルフというものを追求してきた。最後の最後まで望みを捨てなかったオッサン。常にゴルフというものが頭にあって一生現役にこだわっていた」と杉原氏とのことを懐かしんだ。

 杉原氏と同じ生涯現役にこだわり続けるジャンボ尾崎。12年シーズンが始まっても日々精進を続けている。「今は一歩前に進んでは大きく後退しているようなものだよ。昔は頂点にいたから、落ちても8合目ぐらいだった。今は下のほうまで落ちちゃうよ(笑)」とボヤキを交えて笑わせた。だが「最近は日本のプロもレベルアップしている。開幕戦もエキサイティングなゲームだった。僕も同じフィールドでやっているけど、その中で勝ってガッツポーズをしたいね。今はポケットの中でガッツポーズしているようなもの。右手を高々と上げたい」戦い続ける65歳が、勝利に対する思いを語った。

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